ラクラスホームができるまで


○地盤調査
家づくりの第一歩は、地盤の調査です。
建物自体がどんなに丈夫でも、地盤が弱ければ家を支えることができません。
建物の敷地ごとに地盤調査会社にて地盤調査を実施し、必要に応じて地盤を改良します。
ラクラスホームでは地盤調査会社の地盤品質保証を取得しています。
+地盤保険
万が一不同沈下が発生した場合に保険期間は20年!!

○地盤改良
地盤調査の結果に基づき、地盤改良が必要な場合は、補強の杭を打ち込むなど地盤改良を行い、基礎工事がスタートします。

○基礎
地盤調査の次に重要なことは、「基礎」がしっかりしていることです。
当社では、耐久性に優れた鉄筋コンクリート造の「布基礎」を仕様にしています。
また、基礎コンクリートと木質土台をしっかり絶縁することが住まいの高耐久化につながるため、床下を自然の風で全周換気の出来る「布基礎」に腐りにくいひのきKDを使用し、床下の湿気を排出して理想的な床下をつくることで、腐朽菌やシロアリを未然に防ぐ「基礎パッキン工法」を用いています。


Jotoキソパッキング工法は、コンクリートと木部の間に「キソパッキング」を挟みこんで空間を作ることで床下の換気を行うものです。
『しろあり保証1000』とは『Jotoキソパッキング工法』で建てられた住宅にしろあり被害が確認された場合、施工後10年間、累計1,000万円まで補修費を補償する制度です。

◆第三者機関による検査(配筋)
品質事故を未然に防ぐ対策として、現場運営者以外である第三者の配筋検査を行い、総合的な施工管理能力(品質管理)を高めることが非常に重要です。

○上棟
上棟とは、屋根の一番上の部材である棟木(むなぎ)を取り付け上げることをいいます。
あらかじめ木材の加工を済ませておき、柱や梁、小屋組などの骨組みを組み立て(建て方)し、1日で一気に棟木を取り付けます。

○躯体工事
耐震性を第一に考え、「金物接合工法」を採用しています。
従来の木造軸組み工法は、柱などをくり木材の欠損部分が大きくなり、地震の揺れなどが心配でした。
こうした弱点を改良する金物工法は、ぬき、そこに先端を細くした梁を組み合わせるなどするため、接合金具を使用して、木材の削り取り部分を最小限に抑えながらしっかりと軸組みを固定します。

○断熱工事
断熱工事は建物の壁体等から外部への熱の流出、外部からの熱の侵入を防ぐためのもの。
断熱材を床下、壁面、天井面等に隙間なく敷き詰めます。また、柱と柱の間に断熱材を入れ込むだけではなく、断熱材柱断熱材と隙間を作ることのないように防湿フィルムを重ねています。採用しているグラスウール断熱材は、ガラスを原料としているため、高温に強く燃えにくい不燃性で、延焼や類焼を最小限に抑えます。
さらに「断熱等性能等級 4」(最高等級)に適合しています。
※注 公的証明書の取得については別途申請が必要となります。

「断熱マイスター」とは硝子繊維協会が創設した認定制度です。
グラスウール充填断熱工法は、正しく施工しなければ、十分な断熱性能を発揮できません。
また、湿気や換気が影響して結露をおこし大切な住宅にダメージを与える可能性もあります。
講習会・実棟施工講習会をへて、マイスター認定試験に合格した者だけが得られる


○木工事
階段・床・建具・ボード等を施工していきます。
また、造作家具も家の雰囲気にあったものを施工します。
家族が安心して暮らせる家づくり。
2階の窓は、お子様の落下防止のため、すべて標準より高い位置に設置しております。

幼少期に収納の基礎を学んでおくと、片付け上手になれると言われております。
ラクラスホームでは、子供部屋の収納には建具をつけず、『見える収納』を推奨しております。
※建具は、いつでも取り付け可能(中学や高校への進学を機に設置するなど)


○内装工事
クロスや水回り設備等細かいところまで当社こだわりの施工です。
全室にペアガラス、リモコン付LED照明、網戸、カーテンレール、レースカーテンはもちろんのこと、エアコン2基、温水洗浄便座、オートバス、シャワー付き洗面化粧台、火災警報器、TVモニターホン、(シューズクローク)、(床暖房)、(食器洗い乾燥機)、室内物干等
らくらく暮らす ための充実した設備にこだわっています。
第三種換気方式を採用。自然吸気+強制換気により常に新鮮な空気を室内へお届け。
また、玄関やサンルームなどの多湿になる場所には湿度が50%になるとスイッチが入る換気扇を常備しております。

○外構工事
家の外回りの工事を行います。○完成
建築確認申請に基づいた完了検査を行い、検査済証が発行されます。また、社内での厳しい完了検査を行い、ようやく完成します。「耐震等級 3」(最高等級)にも適合しています。
※注 公的証明書の取得については別途申請が必要となります。